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12 total results found
Ubuntu 20.04にRedmine4.2(またはRedmine5.0)をインストール
本記事で実施すること Redmineを動かすためのパッケージがインストールできるように準備をします。 Redmineを動かすためのパッケージ(Ruby/データベース/Webサービスなど)をインストールします。 データベースやWebサービスの基礎設定を行います。 Redmineの動作確認を行います。 想定している読者 「Redmine」をUbuntuにインストールしてみたい まずは動くところまで確認できればいい 前提 Ubuntuサーバの初期設定が終わった直後の状態を想定します。 DNSでドメインの名前が解...
Ubuntu 20.04(22.04)にNextcloudをインストール
新たにインストールしたUbuntu20.04系/Ubuntu22.04サーバにNextcloudを導入します。 前提 以下が稼働済みです。 Ubuntu 20.04 Ubuntu 22.04でも動作を確認しました。 MySQL 8.0.33 Apache 2.4 また、設定するドメインに即したサーバ証明書があることを前提に本記事を作成しています。 さっくりとした手順 ※SSHログインし、ターミナルでの操作を行います。 PHPのレポジトリを追加して、Ubuntu20.04でもPHP8.xが使えるようにしま...
アカウントファイルを用いたDBログインとバックアップ。
概要 バックアップスクリプトなどでMySQLにログインして処理を行う場合のTIPSです。 さっくりとした手順 アカウントファイルを作ります。 ログインできることを確認します。 アカウントファイルを用いたコマンドでバックアップできることを確認します。 アカウントファイル作成 ディレクトリ作成 sudo mkdir -p /home/hoge/db_password 運用に合わせて指定ください。 cd /home/hoge/db_password && pwd 指定したディレクトリに移動します アカウント...
Redmine 5.1.x→5.1.yのバージョンアップ(同一サーバでの作業)
脆弱性などに対応するため、同一系統のRedmineのバージョンアップ手順を示します。 環境 Ubuntu 22.04 動かしていたRedmine:5.1.1 Apache 2.4 / mod-passangerでRubyアプリを使用(Ruby 3.0系) MySQL 8.0.3 作業に備えての前提 本手順では「使用するDBの削除」を伴います。作業の際には慎重に行って下さい。 Webサービスを止める/何も入っていないRedmineが途中でできるため、ユーザアクセスができない状況が発生します。 作業前のチェック...
mysql_secure_installationを実行したい
概要 5.7以降では実行する必要がなくなったとはいえ、mysql_secure_installationは以下の機能を持つため重要です。 rootユーザーのパスワードを設定 リモートからのrootユーザーのログインを無効にする 匿名ユーザーアカウントを削除 testデータベースを削除し、testデータベースへのアクセス権限を持つユーザーを削除 バージョンアップによって、以下の手順が必要になりました。 確認した環境 Ubuntu 20.04 LTS MySQL 8.0.32 mysql設定変更 設定ファイル...
Ubuntu 20.04にfirefly-iiiをインストール(PHP8.1対応版)
概要 家計簿的なシステムをオープンソースで作れないものかと思っていたところ、 https://www.firefly-iii.org/ というシステムを発見しました。 無事に動かすことができたので、メモを残します。 インストールの前に このシステムは、ローカル環境で利用することを強くお勧めします。(金融情報を記録するため) 環境 以下、既に構築済みという状況です。 Ubuntu 20.04 Apache 2.4 MySQL 8.3 PHP 8.1 Composer 2.6.5 インストール方法 そして...
UbuntuにBookstackをインストール
Redmineのプラグイン、knowledgebaseのようなWiki編集/公開システム「BookStack」をインストールしたときのメモです。 https://www.bookstackapp.com/ 前提 こちらが既に動いています。 Ubuntu 20.04 Ubuntu 22.04でも動作を確認 Ubuntu 24.04でも動作を確認 Apache 2.4系 MySQL 8系 PHP 8.1系 Ubuntu 24.04はPHP8.3で確認 Composer 2.6 インス...
Ubuntu 22.04(24.04)にSnipe-ITをインストール
Ubuntu 22.04環境下での資産構成システム「Snipe-IT」をインストールする方法についての手順です。 → Ubuntu 24.04でも動作を確認しました。 環境 Ubuntu 22.04 またはUbuntu 24.04 Apache 2.4 php 8.1 Ubuntu 24.04の場合は8.3 composer インストール方法 mysql 前提 ドメインで名前解決できること そのドメインに即した証明書があること さっくりとした手順 Snipe-IT用のDBを作成します...
Snipe-ITのデータを別サーバに移行。(Ubuntu20.04/v6→Ubuntu24.04/v7)
Snipe-IT のv7からPHP 8.1以降(PHP8.3含む)で動くようになりました。 こちらの方法を用いることでUbuntu24.04でもインストール可能だったことを確認していますが、データ移行はかなりハマりました。 うまくいかなかった手段1:データのバックアップ/リストア機能 Snipe-ITはデータ全体のバックアップとリストア機能を備えていますが、 移行元:Ubuntu 20.04 v6 PHP8.1 Apache2.4 MySQL8 移行先:Ubuntu 24.04 v7 PHP8.3 Apa...
NextcloudのDB、照合順序を変更。
NextcloudのインストールでDBを作成す際に CREATE DATABASE IF NOT EXISTS nextcloud CHARACTER SET utf8mb4 COLLATE utf8mb4_general_ci; としていました。 運用中、より正確な比較やソートが必要という判断をしたのでDBの照合順序をci(Case Insentive)ではなく、bin(Binary)に変更します。 DBを操作するため、作業前後にメンテナンスモードに入るとともに、ユーザーへの周知は徹底して行ってください。 メン...
MySQLのデータベースを暗号化してバックアップするスクリプト。
概要 以前も作成していた、MySQLのデータベースのバックアップを自動的に取得するスクリプトを少々リファインさせました。 変数指定により、複数のDBを任意にバックアップできます。 スクリプトの動き サーバ内にあるDBのバックアップを取得し、暗号化して指定ディレクトリに保存します。 複合化のパスワードはスクリプトが自動生成し、暗号化と同時に別ディレクトリに保存します。 cronの自動実行を前提としているため、古い暗号化ファイルと複合化のパスワードは一定期間後に削除を行います。 動作を確認したサーバ Ubuntu...
Ubuntu 20.04/22.04/24.04にRedmine5.1をインストール
以下の環境でインストールを確認しています。 Ubuntu 20.04 Ubuntu 22.04 Ubuntu 24.04 ですが、プラグインとの兼ね合いがあるため、Ubuntu 20.04にこのバージョンをインストールすることはおすすめしません。 本記事で実施すること Redmineを動かすためのパッケージがインストールできるように準備をします。 Redmineを動かすためのパッケージ(Ruby/データベース/Webサービスなど)をインストールします。 データベースやWebサービスの基礎設定を行います。 Re...