cdコマンドの後にpwdを付与する。
Linuxサーバで、どのディレクトリで作業をしたかは「どのコマンドを実行したか」と同等以上に重要です。
そのため、Linuxサーバでの作業において、どのディレクトリで作業をしているかを考えるため、
cd /hoge
を実行したら
pwd
が自動的に実行される設定を施します。
コマンド
- 設定追加
sudo tee -a /etc/profile.d/pwd.sh > /dev/null << 'EOF'
cd() {
builtin cd "$@" && pwd
}
EOF
- 設定反映
source /etc/profile.d/pwd.sh
これで、
cd /hoge
が
cd /hoge && pwd
と同じ結果を持つようになります。